DB Admin

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DB Admin (データベース管理)について

ブラウザ上からデータベースを管理することができます。(SQLite3、SQLite2、MySQLに対応)主な機能は以下のとおりです。

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目次

ダウンロード

以下のリンクから DB Admin をダウンロードできます。ダウンロードの前に注意事項を確認してください。

ファイルは圧縮されているので、ダウンロードが完了したらファイルを解凍してください。

ファイル構成

admin.lzh を解凍すると、以下のファイルとフォルダが作成されます。

index.php
メインプログラム
.htaccess
.htaccessファイル
common.css
CSSファイル

設置方法

DB Admin の設置方法。初めて設置に挑戦する方は設置の基本を参考にしてください。

  1. admin/index.phpエディタで開き、各設定項目を編集します。各設定項目の意味は後述します。
  2. admin/ フォルダごと、すべてのファイルをアスキーモードでアップロードします。
  3. ブラウザソフトで admin/index.php にアクセスし、エラーが表示されなければ完了です。

admin/index.php に書かれている設定項目の意味は以下のとおりです。

スクリプト格納ディレクトリのURL
index.php を格納するディレクトリのURLを記述します。
管理者パスワード
index.php にアクセスするとパスワードを求められますが、この際に入力すべき文字列を記述します。パスワードは、ある程度長く複雑な文字列を指定してください。
データベースの種類
利用するデータベースがSQLite3なら sqlite3、SQLite2なら sqlite2、MySQLなら mysql と記述します。
接続先
データベースに接続するためのアドレスを記述します。(MySQLの場合のみ)
ユーザー名
データベースに接続するためのユーザー名を記述します。(MySQLの場合のみ)
パスワード
データベースに接続するためのパスワードを記述します。(MySQLの場合のみ)
文字コード
データベースの内容が文字化けする場合、UTF8 のようにデータベースの文字コードを記述すると改善されることがあります。(MySQLの場合のみ)
文字化けしない場合、特に設定する必要はありません。
データベース名
利用するデータベース名を記述します。phpdb,test,sample と記述すると、phpdbtestsample の3つから選択して利用できるようになります。
SQLite利用時は、../data/blog.db のように、データベースへのパスを記述します。
セッションCookieの有効期限
ログイン状態などを保持する期間を設定できます。
通常は特に変更する必要はありません。
セッションのキャッシュ制御
PHPのキャッシュを制御できます。
通常は特に変更する必要はありません。
スクリプトの文字コード
利用する文字コードを記述します。文字コードは、データベースの文字コードに合わせておくことを推奨します。
この設定を変更した場合、index.php 自体の文字コードも変更する必要があります。
スクリプトファイル名
プログラムのファイル名を記述します。
通常は特に変更する必要はありません。
CSSファイル名
index.php が利用する外部CSSファイルを記述します。
CSSファイルは無くても動作します。

ディレクトリ構成例

設置完了後のディレクトリ構成は以下のようになります。

admin / index.php
        .htaccess
        common.css

更新履歴

2009/02/13 (Ver 1.01)
セッションのキャッシュ制御を設定ファイルから指定できるように改良。
2009/01/05 (Ver 1.00)
バージョン1.00を公開。